2025年03月25日
オンリーウォッチバージョンを改めて見てみましょう。
個人的に注目しているレデラー(ベルナルド・レデラー)のセントラル インパルス クロノメーター オンリーウォッチ。
上記の一覧記事を書いたときには、アップサイドダウン構造のみに注目し、二つの対称的な輪列で両方向独立駆動するセントラル インパルス クロノメーター脱進機ならではの構造だ、と理解していたのですが、それ以上に2021年の「推測」記事から変わってるじゃないか!という点を見つけたので詳細に「推測」レポートします。
まずは、オンリーウォッチバージョンを改めて見てみましょう。
10回目の「お祭り感」に相応しいとも感じる何とも楽しげな作品です。
元々、凸型のサファイアクリスタルを使い、ケースサイドからもムーブメントの構造を堪能できるようにしていたレデラーですが、今回はそれをひっくり返したアップサイドダウン(逆立ち)構造で着用時に常にムーブメントが見えるような作品を完成させました。
この構造のリクエストは昔からあったそうですが、あえてオンリーウォッチと言う意義のあるイベントに初めて使う事で貢献できるようにすることを選択したそうです。
通常、アップサイドダウンムーブメントは針の回転が逆になる関係で反転させるための追加の日の裏相当の輪列が必要になりますが、両方向独立駆動で同じ速度の両方向の回転が得られるムーブメントは時分を取り出す側の輪列を変えることでシンプルに反転構造を実現することが出来ます。
ムーブメントの地板・ブリッジは仕上げを維持したままDLCコーティングで黒く染められ、さらに精悍な顔つきに、そして目を惹くカラフルなブリッジや香箱の色は…
スーパールミノバで暗所で発光!
12時(TWELVE)と6時(SIX)がポップさをさらに強調しています。
今回アップサイドダウン構造により文字盤側にすべての機構が集中したため、ケースバックには10回目となるオンリーウォッチを象徴するディティールを追加しました。
シンプルな意匠で表されたこの模様は湖と山と丘、そして緑に囲まれたスイスの自然を抽象的に表現したもの。
ONLY WATCH 2023とユニークピースbyベルナルド・レデラー、そしてセントラル インパルス クロノメーターと誇らしげに記されています。
単純な平面ではなく、重なりとロゴの印刷位置などで立体感を強調しています。
さて、10回目に相応しい大作なのは間違いない、と思うのですが、それだけではなく2021年に書いた記事から何か違和感があるな…と思って画像をずっと見ていてやっと気が付きました。
「いつもの」で見ていきましょう。
アップサイドダウン構造でひっくり返したという理解で、2021年時の画像資料と比較していたところ、違いが見えてきます。
方向が合うように片方を回転させましたが、いかがでしょうか…?
各輪列に挿入されているルモントワール(コンスタントフォース)機構が変更されています!
2021年の記事の時はジョン・ハリソンをリスペクトしたというアンクルと30歯のガンギ車を組み合わせたもので、特徴的なガンギ車とそれに噛みあうアンクルが見えていました。
それに対してオンリーウォッチのバージョンではガンギの代わりに通常の歯車があり、一見しただけではルモントワール脱進はどこで行ってる?と言うのがすぐには分からない機構になっています。
詳細は後から見るとして、これはオンリーウォッチのアップサイドダウンバージョンだから?と考え公式サイトの最新イメージを確認すると…
変わってる!
こちらもガンギ車が通常の歯車に変更されており、ルモントワール機構のガンギが歯車に変更されています。
ルモントワール周辺を拡大すると軸(穴石)が増えていること、ガンギが歯車になっていることが改めてわかります。
また、アンクルが無くなったことでルモントワール脱進の様子はこちら側からは直接分からなくなっているようです。
文字盤側を見てみましょう。
4番車に取り付けられたルーローの三角形がレバーを振るという基本構造は同じですが、新しいバージョンではケースバック側から見たときに増えていた軸(穴石)にレバーが取り付けられ、アンクルに繋がっていた2021年バージョンとは異なります。
片方を拡大してみましょう。
ルーローの三角形が制御しているレバーの一部に凸があり、そこに元々はアンクルがついていた部分から伸びている金属の部品が当たっているのが分かりますでしょうか?
これがアンクルのとガンギの代わりに脱進を行う為のレバーです。
ちょうど良い画角が無かったのでオンリーウォッチ仕様とノーマル仕様でムーブメント側と文字盤側を構成しましたが、穴石位置で揃えると上記のようになります。
ルモントワールに入力された回転は伝え車を伝って加速され、1歯レバーに伝わります。
4番車に取り付けられたルーローカムから読み取りレバーが動作タイミングを読み取り、読み取りレバーに取り付けられた1歯レバーを停止させる停止爪が1歯レバーの軌道に進入・脱出することで、1歯レバーの停止・解放を行います。
停止爪は軸を基準に点対象になる位置に2つあり、両方が同時に軌道から抜けることがないような設計になっており、必ず交互に1歯レバーを解放します。
1歯レバーが解放されるたびにルモントワールの入力が回転、上流の香箱からのエネルギーでルモントワールスプリングが一定角度分巻き上げられると、もう片方の停止爪に1歯レバーが引っかかり再び入力は停止します、入力が停止中はルモントワールスプリングからの一定角度分のエネルギーの放出のみで下流が動くため、巻き上げる角度が一定であればエネルギー量も一定になり、定力(定エネルギー)を実現することが出来ます。
これが、ルモントワール・デガリテ(remontoir d'égalité)と呼ばれる機構です。
では、昔のハリソンスタイルのルモントワールとの違いは何でしょうか?
↑の資料は2020年の写真ですが、ルモントワール部分については2021年も微妙に差異はあるものの、ほぼ同じ構造です。
4番車のルーローカムでタイミングを作り、3番車のガンギをアンクルで停止・解放させる仕組みであり、脱進周期も10秒なので同じに見えるかもしれません。
その違いは2020年‐2021年は3番車相当の回転をそのまま停止・解除していたのに対し、2022年-2023年では加速してから停止・解除していたという違いです。
歯車の性質から、加速させるほどトルクが弱くなる(回転速度×トルク=一定)と性質があるため、ルモントワールで「押し負けない」ためにトルクが弱いところでブロックしようとするとその分加速させて弱くなったところをブロックすればいい、と言う戦略が考えられます。
必要トルクを試算すると、ルーローの三角形が1往復で1歯レバーが1回転するので1歯レバーの回転周期は20秒/回転、対して30歯のガンギ歯はルーローの三角形1往復で1歯送られて30歯で600秒/回転、よって制御しなければいけないトルクは30倍にもなります。
また、見てわかるようにルーローの三角形がレバーだけ動かせばいいか、アンクルまで動かさないといけないか、と言う違いもあり、動かす部分が少ないほど有利になります。
また、30歯のガンギ、と言ってもそれぞれの歯にバラつきがあるとそれがそのままルモントワール動作のバラつきになります、1歯であれば毎回同じ噛み合わせなのでバラつきはおきません。
もちろんメリットだけではなく、デメリットになりうる性質もあります。
回転速度が速いという事は1歯レバーを動かすのに必要なエネルギー量は相対的に多い上に、衝撃も考慮しないと大きくなります。
ただ、ルモントワールはエネルギーを「捨てて」安定化させる機構なので、適切に捨てるためのロスと考えればメリットに転嫁させることも可能です。
また、二つの停止爪が軌道上の180°の位置に配置されてない場合、停止させる爪位置によって回転量が異なる=エネルギーが不均一と言う問題もあるにはあります、これも長周期で安定すればいいと見なすこともできます。
目指すものに合わせて、どのようなバランスを取るか、と言うのが設計者の腕の見せ所でしょう。
レデラーはルモントワール脱進の影響を押さえる為か二つのルモントワールの動作タイミングをずらせるように設計し、5秒ごと脱進が起こるようにしたそうです。
2021年でも見ましたが、アンクルはまた少し構造が変わっている?ようにも見えます。
ダイレクトインパルスのガンギは肉抜きされた形状になっており、LIGAプロセスによる成型でしょうか?
今年のW&WのAHCIイベントにて初めてベルナルド・レデラーご本人にお会いしました。
メールでは何回かやり取りしていたので、「謎のパワポでセントラル インパルス クロノメーターの解説を書いている日本人です」とご挨拶…
実機も拝見させていただけたのですが、この写真を拡大すると…
新しいルモントワールに、肉抜きしたダイレクトインパルスガンギ!
話していても全く気が付いていなかったので、「理解していないものは見えない」ですね…
改めて、オンリーウォッチのアップサイドダウンバージョンも並べて見てみたい!
上記の一覧記事を書いたときには、アップサイドダウン構造のみに注目し、二つの対称的な輪列で両方向独立駆動するセントラル インパルス クロノメーター脱進機ならではの構造だ、と理解していたのですが、それ以上に2021年の「推測」記事から変わってるじゃないか!という点を見つけたので詳細に「推測」レポートします。
まずは、オンリーウォッチバージョンを改めて見てみましょう。
10回目の「お祭り感」に相応しいとも感じる何とも楽しげな作品です。
元々、凸型のサファイアクリスタルを使い、ケースサイドからもムーブメントの構造を堪能できるようにしていたレデラーですが、今回はそれをひっくり返したアップサイドダウン(逆立ち)構造で着用時に常にムーブメントが見えるような作品を完成させました。
この構造のリクエストは昔からあったそうですが、あえてオンリーウォッチと言う意義のあるイベントに初めて使う事で貢献できるようにすることを選択したそうです。
通常、アップサイドダウンムーブメントは針の回転が逆になる関係で反転させるための追加の日の裏相当の輪列が必要になりますが、両方向独立駆動で同じ速度の両方向の回転が得られるムーブメントは時分を取り出す側の輪列を変えることでシンプルに反転構造を実現することが出来ます。
ムーブメントの地板・ブリッジは仕上げを維持したままDLCコーティングで黒く染められ、さらに精悍な顔つきに、そして目を惹くカラフルなブリッジや香箱の色は…
スーパールミノバで暗所で発光!
12時(TWELVE)と6時(SIX)がポップさをさらに強調しています。
今回アップサイドダウン構造により文字盤側にすべての機構が集中したため、ケースバックには10回目となるオンリーウォッチを象徴するディティールを追加しました。
シンプルな意匠で表されたこの模様は湖と山と丘、そして緑に囲まれたスイスの自然を抽象的に表現したもの。
ONLY WATCH 2023とユニークピースbyベルナルド・レデラー、そしてセントラル インパルス クロノメーターと誇らしげに記されています。
単純な平面ではなく、重なりとロゴの印刷位置などで立体感を強調しています。
さて、10回目に相応しい大作なのは間違いない、と思うのですが、それだけではなく2021年に書いた記事から何か違和感があるな…と思って画像をずっと見ていてやっと気が付きました。
「いつもの」で見ていきましょう。
アップサイドダウン構造でひっくり返したという理解で、2021年時の画像資料と比較していたところ、違いが見えてきます。
方向が合うように片方を回転させましたが、いかがでしょうか…?
各輪列に挿入されているルモントワール(コンスタントフォース)機構が変更されています!
2021年の記事の時はジョン・ハリソンをリスペクトしたというアンクルと30歯のガンギ車を組み合わせたもので、特徴的なガンギ車とそれに噛みあうアンクルが見えていました。
それに対してオンリーウォッチのバージョンではガンギの代わりに通常の歯車があり、一見しただけではルモントワール脱進はどこで行ってる?と言うのがすぐには分からない機構になっています。
詳細は後から見るとして、これはオンリーウォッチのアップサイドダウンバージョンだから?と考え公式サイトの最新イメージを確認すると…
変わってる!
こちらもガンギ車が通常の歯車に変更されており、ルモントワール機構のガンギが歯車に変更されています。
ルモントワール周辺を拡大すると軸(穴石)が増えていること、ガンギが歯車になっていることが改めてわかります。
また、アンクルが無くなったことでルモントワール脱進の様子はこちら側からは直接分からなくなっているようです。
文字盤側を見てみましょう。
4番車に取り付けられたルーローの三角形がレバーを振るという基本構造は同じですが、新しいバージョンではケースバック側から見たときに増えていた軸(穴石)にレバーが取り付けられ、アンクルに繋がっていた2021年バージョンとは異なります。
片方を拡大してみましょう。
ルーローの三角形が制御しているレバーの一部に凸があり、そこに元々はアンクルがついていた部分から伸びている金属の部品が当たっているのが分かりますでしょうか?
これがアンクルのとガンギの代わりに脱進を行う為のレバーです。
ちょうど良い画角が無かったのでオンリーウォッチ仕様とノーマル仕様でムーブメント側と文字盤側を構成しましたが、穴石位置で揃えると上記のようになります。
ルモントワールに入力された回転は伝え車を伝って加速され、1歯レバーに伝わります。
4番車に取り付けられたルーローカムから読み取りレバーが動作タイミングを読み取り、読み取りレバーに取り付けられた1歯レバーを停止させる停止爪が1歯レバーの軌道に進入・脱出することで、1歯レバーの停止・解放を行います。
停止爪は軸を基準に点対象になる位置に2つあり、両方が同時に軌道から抜けることがないような設計になっており、必ず交互に1歯レバーを解放します。
1歯レバーが解放されるたびにルモントワールの入力が回転、上流の香箱からのエネルギーでルモントワールスプリングが一定角度分巻き上げられると、もう片方の停止爪に1歯レバーが引っかかり再び入力は停止します、入力が停止中はルモントワールスプリングからの一定角度分のエネルギーの放出のみで下流が動くため、巻き上げる角度が一定であればエネルギー量も一定になり、定力(定エネルギー)を実現することが出来ます。
これが、ルモントワール・デガリテ(remontoir d'égalité)と呼ばれる機構です。
では、昔のハリソンスタイルのルモントワールとの違いは何でしょうか?
↑の資料は2020年の写真ですが、ルモントワール部分については2021年も微妙に差異はあるものの、ほぼ同じ構造です。
4番車のルーローカムでタイミングを作り、3番車のガンギをアンクルで停止・解放させる仕組みであり、脱進周期も10秒なので同じに見えるかもしれません。
その違いは2020年‐2021年は3番車相当の回転をそのまま停止・解除していたのに対し、2022年-2023年では加速してから停止・解除していたという違いです。
歯車の性質から、加速させるほどトルクが弱くなる(回転速度×トルク=一定)と性質があるため、ルモントワールで「押し負けない」ためにトルクが弱いところでブロックしようとするとその分加速させて弱くなったところをブロックすればいい、と言う戦略が考えられます。
必要トルクを試算すると、ルーローの三角形が1往復で1歯レバーが1回転するので1歯レバーの回転周期は20秒/回転、対して30歯のガンギ歯はルーローの三角形1往復で1歯送られて30歯で600秒/回転、よって制御しなければいけないトルクは30倍にもなります。
また、見てわかるようにルーローの三角形がレバーだけ動かせばいいか、アンクルまで動かさないといけないか、と言う違いもあり、動かす部分が少ないほど有利になります。
また、30歯のガンギ、と言ってもそれぞれの歯にバラつきがあるとそれがそのままルモントワール動作のバラつきになります、1歯であれば毎回同じ噛み合わせなのでバラつきはおきません。
もちろんメリットだけではなく、デメリットになりうる性質もあります。
回転速度が速いという事は1歯レバーを動かすのに必要なエネルギー量は相対的に多い上に、衝撃も考慮しないと大きくなります。
ただ、ルモントワールはエネルギーを「捨てて」安定化させる機構なので、適切に捨てるためのロスと考えればメリットに転嫁させることも可能です。
また、二つの停止爪が軌道上の180°の位置に配置されてない場合、停止させる爪位置によって回転量が異なる=エネルギーが不均一と言う問題もあるにはあります、これも長周期で安定すればいいと見なすこともできます。
目指すものに合わせて、どのようなバランスを取るか、と言うのが設計者の腕の見せ所でしょう。
レデラーはルモントワール脱進の影響を押さえる為か二つのルモントワールの動作タイミングをずらせるように設計し、5秒ごと脱進が起こるようにしたそうです。
2021年でも見ましたが、アンクルはまた少し構造が変わっている?ようにも見えます。
ダイレクトインパルスのガンギは肉抜きされた形状になっており、LIGAプロセスによる成型でしょうか?
今年のW&WのAHCIイベントにて初めてベルナルド・レデラーご本人にお会いしました。
メールでは何回かやり取りしていたので、「謎のパワポでセントラル インパルス クロノメーターの解説を書いている日本人です」とご挨拶…
実機も拝見させていただけたのですが、この写真を拡大すると…
新しいルモントワールに、肉抜きしたダイレクトインパルスガンギ!
話していても全く気が付いていなかったので、「理解していないものは見えない」ですね…
改めて、オンリーウォッチのアップサイドダウンバージョンも並べて見てみたい!
Posted by domonisansara at
12:01│Comments(0)
2025年03月25日
グッチが ウォッチとジュエリーの最新キャンペーンを発表
ウォッチとジュエリーの最新広告キャンペーン発表
グッチは、アイコニックなウォッチとジュエリーの最新広告キャンペーンを発表します。エズラ・ペトロニオが撮影とディレクションを手がけたビジュアルとムービーは、ファインジュエリーの〔インターロッキングG〕と〔GG ランニング〕、そして〔G-タイムレス〕と〔グッチ ダイヴ〕ウォッチの新作にスポットライトを当てています。
Courtesy of Gucci
本広告キャンペーンでフィーチャーする〔インターロッキングG〕と〔GG ランニング〕は、いずれもグッチを象徴するGGの2文字を用いたモチーフが印象的なファインジュエリーです。〔インターロッキングG〕からは、18Kイエローゴールドまたは18Kホワイトゴールドにパヴェダイヤモンドがきらめくネックレス、イヤリング、リングの新作が登場。
Courtesy of Gucci
また、〔GG ランニング〕からは、18Kイエローゴールドまたは18Kホワイトゴールドにダイヤモンド ディテールを配したオープン ブレスレットをはじめ、GGモチーフがアイコニックな輝きを添えるジュエリーをご紹介します。
Courtesy of Gucci
クラシックなスタイルとコンテンポラリーな美しさを兼ね備えたウォッチ コレクション〔G-タイムレス〕からは、マラカイト ダイアルが印象的な2種類の新作が登場します。
また、エレガントなラピス ダイアルまたはピンク ラッカー仕上げのダイアルの2つのスモールサイズ クォーツ モデルもあります。
Courtesy of Gucci
さらに〔グッチ ダイヴ〕ウォッチからは、ブラック セラミック ダイアルとステンレススチール ブレスレットを組み合わせた40mm オートマティック モデルが登場。この新作ウォッチは革新的な技術により300mの防水性を実現し、ダイビングの楽しみをさらに広げます。
Courtesy of Gucci
Photo credit : Courtesy of Gucci
[広告キャンペーン クレジット]
Art Director: Ezra Petronio and Lana Petrusevych
Photographer & Director: Ezra Petronio
Make-Up Artist: Thomas de Kluyver
Hair Stylist: Paul Hanlon
Talents:Arina Besedina and Taemin Park
[音楽クレジット]
Noir & Haze - Around (Solomun Vox)
Composed by René Kristensen, lyrics by Haze, produced and arranged by Noir & Haze, and remixed by Solomun
Published by Reservoir Media Management (UK) Limited (PRS) & Defected Music
P & © 2011, Defected Records Limited Under Exclusive License From Noir Music
[GUCCI]
1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。
グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
グッチは、アイコニックなウォッチとジュエリーの最新広告キャンペーンを発表します。エズラ・ペトロニオが撮影とディレクションを手がけたビジュアルとムービーは、ファインジュエリーの〔インターロッキングG〕と〔GG ランニング〕、そして〔G-タイムレス〕と〔グッチ ダイヴ〕ウォッチの新作にスポットライトを当てています。
Courtesy of Gucci
本広告キャンペーンでフィーチャーする〔インターロッキングG〕と〔GG ランニング〕は、いずれもグッチを象徴するGGの2文字を用いたモチーフが印象的なファインジュエリーです。〔インターロッキングG〕からは、18Kイエローゴールドまたは18Kホワイトゴールドにパヴェダイヤモンドがきらめくネックレス、イヤリング、リングの新作が登場。
Courtesy of Gucci
また、〔GG ランニング〕からは、18Kイエローゴールドまたは18Kホワイトゴールドにダイヤモンド ディテールを配したオープン ブレスレットをはじめ、GGモチーフがアイコニックな輝きを添えるジュエリーをご紹介します。
Courtesy of Gucci
クラシックなスタイルとコンテンポラリーな美しさを兼ね備えたウォッチ コレクション〔G-タイムレス〕からは、マラカイト ダイアルが印象的な2種類の新作が登場します。
また、エレガントなラピス ダイアルまたはピンク ラッカー仕上げのダイアルの2つのスモールサイズ クォーツ モデルもあります。
Courtesy of Gucci
さらに〔グッチ ダイヴ〕ウォッチからは、ブラック セラミック ダイアルとステンレススチール ブレスレットを組み合わせた40mm オートマティック モデルが登場。この新作ウォッチは革新的な技術により300mの防水性を実現し、ダイビングの楽しみをさらに広げます。
Courtesy of Gucci
Photo credit : Courtesy of Gucci
[広告キャンペーン クレジット]
Art Director: Ezra Petronio and Lana Petrusevych
Photographer & Director: Ezra Petronio
Make-Up Artist: Thomas de Kluyver
Hair Stylist: Paul Hanlon
Talents:Arina Besedina and Taemin Park
[音楽クレジット]
Noir & Haze - Around (Solomun Vox)
Composed by René Kristensen, lyrics by Haze, produced and arranged by Noir & Haze, and remixed by Solomun
Published by Reservoir Media Management (UK) Limited (PRS) & Defected Music
P & © 2011, Defected Records Limited Under Exclusive License From Noir Music
[GUCCI]
1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。
グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
Posted by domonisansara at
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